オラクォル


ぶぁーって大漁に読んだので感想。
マーベル派ではなく、DC派なのでアベンジャーズ?なにそれ美味しいの(^q^)?状態。

マストリードとか言われてるのもあるけど知らんがな。俺は気になったものから買う派なんだ。というかよ、売ってねぇから売ってるもんから買ってんだよ。


時系列など関係なく読んでいます。結構違うので参考にはしないでね。まずは気になったものから読め。以下、大体読んだ順。

【バットマン:アーカム・アサイラム】
 衝撃的だった。まずはアメコミって「Wow!!」とか「KABOOON!!」とかいっぱい書いてあって顔の濃い人達が「OOW!」とか言いながら戦ってるイメージしかなかったから、ここまで幻想的で狂気に溢れたものがあるとは知らなかった。
 イラストはまるで絵画。こんな綺麗な絵でアメコミに属すのかは、今はわからない。もう1つの「アート」と思って読む事をオススメする。
 あと、「マキシー・ゼウス」が出てくるんだけど知らない人はそのままにしておこう。

【バットマン:バトル・フォー・ザ・カウル】
 アメコミのテンションがよくわかるコミック。キャラクターがいっぱい出てきて場面展開が早くておいてけぼりになると思うけど、熱さはよくわかる。
 でもこの漫画は本編ではないと言う凄さ。日本じゃ外伝的なものってあんまりないけど、この手の脇をしっかり固めてくれるのがあるのはいいよね。
 表紙が好きで買ったけど、最後の年表にありとあらゆる事のネタバレが書いてある罠。ナイトウィングカッコいいよナイトウィング。

【バットマン:ゲート・オブ・ゴッサム】
 これもアメコミ感溢れるコミック。絵、テンポ、日本じゃあまり見ないコマ割り。最初は面食らうけど作品に引き込まれる。バットマンらしいちょっと暗い、後味の悪さを感じる。
 外伝的なものなんだけど、意外な事実と他作品との関わりがあってなかなか知ってくると面白い作品。盛大なネタバレもあるよ。

【バットマン・アンド・サン】
 アメコミの歴史は長すぎるから途中で次元が改変されたりするんだけど、その時に「黒歴史」をなかった事にし、歴史をシンプルにするんだけど今回はその「黒歴史」だったものをバットマンの歴史として捉え、全部ひっくるめてバットマンの歴史にすると言う感じの通称「モリソン・バッツ」と呼ばれる7年続いた物語の第1部の1巻。
 謎がいっぱいちりばめられてるせいか、何となく食い付きづらい。それでも読み返したくなる面白さ。第1部がの最終巻である「R.I.P.」まで読むとこの1巻がほんと楽しい。
 もう店頭在庫以外は無いそうで少しずつプレミア価格に。そんな事情を知ってか、出版社も動くみたい。

【バットマン:ラーズ・アル・グールの復活】
 上記の2巻にあたるものだけど、アメコミは時々色々な人が1つの物語をリレー式に書いていく事がある。コレがそれ。
 内容は腐女子が沸く事がいっぱい。自分は好きだけど人によってはダメそう。ナイトウィングがお兄ちゃん過ぎてツラい。さすが正妻。

【バットマン:ブラックグローブ】
 3巻。探偵してのバットマン。謎がいっぱいちりばめられててしっかり読むと犯人がわかる。僕はわかりませんでした。
 アクション物と思ってたアメコミがまさかのサスペンス。絵も不安を煽るので雰囲気も良い。それでもバットマンらしくある。

【バットマン:R.I.P.】
 4巻。実はラーズからR.I.P. まで一緒に買って時間ある時に一気読んだからもうここは面白くて仕方なかった。
 伏線どんどん解けていくあの感じ、痺れた。ここまで息を潜めていたジョーカーも本格的に参戦。さすがジョーカーさんだぜ!!

【バットマン&ロビン】
 第二部1巻。あーだこーだあって2代目バットマンと1代目バットマンの実子がロビンに。デコボココンビをアメコミで見るとは思わなかった。2代目バットマンのバットマンはもっと見たかったな。
 このアメコミ、ジャンプぐらいサイズがあるので重さがアマゾンで「梱包1.2kg」ってなってるよ。実際それぐらいあるように感じるけどね。


続く。

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